岩手発・超人スポーツプロジェクト2018

2018年6月9-10日、岩手若者カフェ(岩手県公会堂地下)にて岩手発・超人スポーツプロジェクト2018第1回ワークショップが開催されました。3年目となる今回のプロジェクトでは、主に岩手県に住むメンバーが主体となって運営を行い、岩手県独自の岩手発・超人スポーツが動き始めました。岩手大学、盛岡情報ビジネス専門学校、一関工業高等専門学校など岩手県内の学生たちに加え、剣道防具の株式会社七星はじめとする県内企業も岩手発・超人スポーツの開発に参加しました。

 


6月9-10日に岩手若者カフェ(岩手県公会堂地下)にて開催された第一回ワークショップの様子

第1回 ワークショップで出たアイデアを元に各チームごと開発を進め、10月4日には岩手県公会堂にて中間発表会が開催されました。超人スポーツオープンセミナー2018も同時に開催され、広島大学大学院教授の栗田 雄一 氏、電気通信大学大学院准教授の野嶋 琢也 氏、超人スポーツ協会プロデューサーの中西 寛 氏、盛岡市地域おこし協力隊の木村 有梨 氏らによるトークセッションも開催されました。


10月14日に岩手県公会堂にて開催された中間報告会と講演会の様子

12月15日にイオンモール盛岡・イーハトーブ広場にて開催された成果発表会では、超人スポーツ協会より稲見 昌彦 共同代表、南澤 孝太 事務局長、中西 寛 プロデューサー、盛岡情報ビジネス専門学校より工藤 昌雄 校長、達増 拓也 岩手県知事の5名による審査が行われ、大賞には「超剣」、優秀賞には「K-DORO-K」、敢闘賞には「Ki-心 Den-心」「SenJin」が選ばれました。初年度から開発を続けている「ロックハンドバトル」は殿堂入りとなりました。


12月15日にイオンモール盛岡・イーハトーブ広場にて開催された成果発表会の様子

2月23-24日には1年の活動の振り返りとしてプレイバックワークショップが開催されました。国立研究開発法人産業技術総合研究所の持丸 正明 氏と超人スポーツ協会プロデューサーの中西 寛 氏による講演会も行われ、各競技をより発展させるための議論を行いました。


2月23-24日にいわて若者カフェにて開催された岩手発・超人スポーツプロジェクト2018プレイバックワークショップの様子